久々に東京へ行ってきました。
最近は九州や大阪へ行くことが多かったので、土地勘がなくて残念な気がしてたのですが、
やっぱり住み慣れた東京だと楽しみもひとしおです(^_^;)

しかし実は、たまに東京に帰る度にがっかりすることが多かったのです。
サービス世界一を誇っていた日本のお店であったはずの、その質は非常に低下し、
何か無気力な雰囲気の東京。

TVではニュースを見る度、殺人事件や子供の虐待。
日本はもう終わったな…と感じてやまなかったのです。

しかし今回とあるお店で、なつかしいサービスを受けました(^ー^)
たったひとつのことだけなのに「日本は終わってないな」と思うのも現金なものですが…。

さて、韓国にいると当たり前のことが日本ではできません。
これが結構クセになっていて、たまに日本に帰ると失敗するわけです。
例えば日本では飲食店にお酒の持ち込みをして飲むなどとは考えられないことですが、
韓国ではごく普通にできます。
またメニューにないものを頼んでも、よほどのことがない限りは聞いてくれます。

さて今回、一緒に行った韓国人スタッフ。
お茶漬けは口に合わない、うどんが食べたいとゴネました。
またそういうわがままを…(−"−怒)
ここは韓国じゃないからといさめていたところ、お店の人が快くオッケーしてくれたのです。
( ̄◇ ̄*)エェッ!? ほんとですか?


そういってコンビニにうどんを買いにまで行ってくれて、お茶漬けの出汁でうどんを作ってくれました!
それがこれ↓

(T_T)うう、感動です。
韓国人スタッフも喜んで、兄弟の契り(?)をかわしました(笑)
契りというと大げさかもしれませんが韓国では、ごくごく普通に仲良くなった男友達を
「ヒョン(アニキ)!」「トンセン(弟)」と呼び合います。
仲良くなった証のツーショット↓

今度、韓国に来たら絶対美味しい店につれって行ってあげると言って、
彼は韓国に来ることを約束させらていました(笑)。
このお店は新宿歌舞伎町にある「串むすび」というお店です。
ぜひお立ち寄りください!

2 Comments

  1. あいマップスタッフさんへ
    お早うございます。 東京新宿に来ていらっしゃたんですか。
    たしかに日本のサービスは応用が利かなくなっていますね。
    特にチィエーン店は 下拵えした材料を焼く・温める・煮るかして
    あとは盛り付けで 店員も少し教育すれば勤まる世界ですから。
    でも「串むすび」さん とても気が利いていますね。
    期せずして「国際交流」が深まったのではないでしょうか。
    話は変わりますが この間TVで 「全州の韓屋」を紹介していました。
    韓屋は韓国歴史ドラマの中だけかと思っていましたが立派なものですね。
    韓国旅行の思いが益々募っていて 今家内を説得している最中です。
    今年中になんとかなるか苦戦中です(笑)

  2. ハマの萱さん こんにちは!
    またまたお久しぶりです(^_^;)
    その前は熊本で、1週間後に東京へと何かとバタバタしておりました。
    普通は日本人ですから、日本に帰ってホッとしないといけないんでしょうが、私の場合
    韓国に帰ってくるとホッとするのは、もう韓国生活が長くなってしまったせいでしょうか(^~^;)
    上記のお店は、時間が遅くてお客さんがあまりいなかったので可能だったんですが
    忙しい時は無理ですよね(^_^;)
    こういう従業員がいるお店があること自体、とても希望的な気がします。
    東北関東大震災の後も、まだまだ日本は大丈夫!と思わせてくれたように、日本人は逆境に強いのかもしれませんね。
    それはそうと、ハマの萱さんが韓国に来られるのを楽しみに待ってますので、
    奥様にはぜひ、このコメントも見せてください。
    奥様〜!お待ちしてます!

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