交通ネタが続きますが…。
ソウルで今人気の車がコレ!
「シボレー・スパーク」
1日に10台以上、見かける気がします。
写真のスパークは淡いピンクバイオレットですごくカワイイ。
このモデルはカラーも色々カラフルで、購入意欲をそそります。
ちなみにこちらはホワイト。
価格帯も800〜1,200万ウォンとお手軽なのが人気の秘密かもしれません。
大きいモノ大好きな韓国で、軽自動車がこんなに流行るとは考えもしませんでした。
少し前によく見かけた車は「ランドローバー」(今でも人気ではありますが)
こんな巨体が普通に狭い路地にドカンと停まってるのがいつもの日常でした。
韓国人は大きいのが好き、という以外に「大きくないと危険」という理由があります。
韓国の車線が多いのは、すでにお話しましたが、
一気に3車線変更なんて日常茶飯事ですし、
一般道路で80キロ以上は余裕で出すし、急な割込みは当たり前、
黄色信号は突っきれ!赤信号でも交差点に侵入すれば、なんとかなる!
バスは大きさにモノを言わせて我が物顔。
…こんな交通事情ですから事故を起こしたら、一発廃車。
生命があっただけで、めっけもの。
なので、頑丈で大きい車じゃないと怖くて運転できないというのが韓国人の口癖でした。
そんな韓国人も生活スタイルや実用性を重視したライフスタイルになってきたんですね〜。
これは非常に大きな変化と言えます。
小さい車が好まれるようになってきたせいか、日本の軽自動車もよく見かけるようになりました。
これは日産のマーチです。
とは言え、運転の荒さは変わってませんので、注意は怠らないようにしたいですね(^_^;)