韓国から続々と義援金が集まってきています。
こちらは韓国で有名な「ダウム」というホームページ。
このサイトだけでも今の時点で「8000万ウォン(約600万円)」。
右側の青い四角の中の数字は韓国全土からの義援金。
なんと「22億ウォン(約1億6500万円)」!!
なんてありがたい話でしょうか。

http://agora.media.daum.net/petition/donation/view?id=104798
他にも暖かいコメントが多数寄せられています。
「がんばって!」「負けないで!」など、日本語で書き込んでる方もいますし本当に感動です。
個人的に知ってる日本人を名指しで「がんばれ」のコメントも(^_^;)

さらにすごいのは、寄付額が入ってる!
もちろん本名での書き込みではありませんが、いろんな意味で韓国はこういうところが本当にすごい。
またTVでニュースを見た韓国人は口を揃えて「日本人の行動のつつましさに感動する」、
「なんて冷静な国民なんだ」、「やっぱり日本は先進国だな」、「民意が高い」と賞賛しています。
韓国だけでなく、中国からも賞賛する声があがっているようです。
この災害は不幸で大変な出来事だけど、日本はまた世界に良民としてのイメージを発信しました。
私はこのことが、後の日本に良いこととして帰ってくると確信しています。
被災地の皆様には大変でしょうが、ぜひこの苦難を乗り越えてがんばって欲しいと思います。
世界が賞賛しています。
私も韓国の地から応援しています。

4 Comments

  1. 韓国のみなさまの熱い情の感謝、感激です。
    個人的な話ですが、地震がおこるやいなや私のところにも、消息の問い合わせとお見舞いのメール、facebookでの連絡がありました。
    幸い、私の住む九州では地震によろ直接の影響は受けていませんが、東北地方の知人の安否が不明で、やきもきしている毎日です。
    昔話題になった小説「日本沈没」が目の前だ、という友人もいますが、勿論、地震・津波の被害も深刻ですがなにより原発事故が問題で、さらに深刻です。制御できないものを安易に扱った報いと友人の物理学者はいいますが、そのような判断の当否はよくわかりません。
    今後「方丈記」がよく読まれるだろう、というのは文学者の知人。
    はたして、韓国のみなさまは、このような出来事をどう考えられるのか大変興味があります。
    その点、リアルタイムで韓国の空気を吸っていらっしゃるあいマップ様の情報に期待しております。
    春だけれど、悲しい日本よりお便りいたしました。お元気でお過ごしください。

  2. saoyosiakisan さん はじめまして。
    九州にお住まいなんですね。被害が少なかったので良かったですね。
    しかし、それ以前に宮崎の問題も解決していませんし、なんでこうなった?!と言いたいくらいです。
    私も東京の知人などに連絡しましたが、今まで感じたことがないほどの地震だったと言ってました。
    その場にいた方は大なり小なり、ほんとうに大変な思いをされていると思います。
    私は韓国に住んでいますので、現実にご苦労されている方の心労などは計り知ることができません。
    韓国人も本当に日本のために心を痛めています。
    しかし他人事のように傍観することがないよう、なんとか心を尽くしてできることをできる限りやれたらいいなと思っています。

  3. あいマップの皆さまと 韓国のみなさまへ。
    心温まるメッセージありがとうございました。
    東北地方の被害は想像を絶するばかりです。
    原発事故で「風評」が独り歩きをしています。
    ライフラインが回復していないので無理からぬ
    ことですし かなり大きな余震も連日続いています。
    それでも世界各国からの災害救援隊が駆けつけて
    いただき 少しずつ復旧作業が進んでいます。
    いま私たちが出来ることは 被災者の皆さんに
    決して「あなたたち」を忘れない 「必ず手を差し伸べ
    ますから」の言葉です。
    「桜咲く季節」もまもなくです。 
    「義捐金」本当にありがとうございました。

  4. ハマの萱さん こんにちは。
    萱さんは確か関東だったと思い、あの日以降ブログを見ていましたところ
    投稿があったので、安心しておりました。ご無事で何よりです。
    韓国では、やはり原発のニュースが一番関心が高いようで自国の原発のチェックや研究に余念がありません。
    私はこちらでもNHKを見ておりますが、毎日被災地のニュースで
    本当に現地の方々はご苦労されていると思います。
    長期化することへの不安などありますが、なんとかがんばってほしいです。

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