子宮筋腫を患って7年。手術をしない方法を模索しましたが、結局手術になりました。
日本の病院か韓国の病院かも検討しましたが、住んでいるのが韓国ですし、今では技術的に差がないだろうということで、韓国での手術としました。いい機会なので、韓国の入院システムのレポートをさせて頂きます。
ちなみに日本での入院経験がありませんので、日本でもそうだという部分はあるかもしれませんが、あくまでも私の個人的見解です(^_^;)
さて、まずは入院の手続きから。
他の病院からの紹介で蚕室(チャムシル)にあるアサン病院へ。
アサン病院の外観を見て「ドラマで見たな…。こんなでかい病院だったのか…(・・;)゛」
とビビることしきり。
手術をするために予約をしているので、紹介してもらった病院からカルテが届いてると思いきや、また初めから検査!しかも超音波検査は、検査士が「筋腫が大きすぎて把握できません。」とのこと。なので医師が直接診断するとのことで、医者はと言うと「開けてみないとわからない。」そうです。
は?(−"−怒)
それで超音波検査料取るんですか?
やっぱり韓国だな…と後悔する気持ちも疼きますが、ココまで来たら、もう前に進むっきゃない!ということで、手術の日取りを決めるのに「来週の13日ね!」と私の意見は全く聞かずに決まりました。
「はぁ。ま、いいですけど、その日で。」
そして一番びっくりしたのが、入院の日程。
12日(入院日)→ 13日(手術)→ 14日(術後)→ 15日(退院)
たった1日で退院ですか?!
と聞くと「個人差はありますが、だいたいそんなものです。」というので、疑いつつもそんなもんかー?と、浅はかにも鵜呑みにしておりました。あとは支払いして、手術前の検査して、受付であれしてこれしてと指示され、全てをこなして1日が終わりました。

私にとって待ち遠しい、手術日。まずは前日に入院です。
病室は1人、2人、6人部屋の空いてる部屋へ入るという話でしたが、この日空いてるのは1人部屋!!!
1日なんと36万ウォン(約2万5千円)ですよ!おいおい!どんな高級ホテルだよ?
いくら何でも空いてないって、そんな価格の部屋に通常価格で入れるか?…(−"−怒)
ボッタクリもいいとこだ…。

と言いつつも、いいわ〜♪
ちょっとした旅行気分で気が良くなってしまいました

至れり尽くせりで、満足♪手術前なので、お粥なのが残念ですが、なかなかの美味です。


この時は、余裕満々で個室を楽しんでおります。
そして、この時は明日の地獄を知らずにいたのです…チーン。
つづく…