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ソウル明洞(ミョンドン)の今
コロナが蔓延してから、もう2年。ソウルで一番、打撃を受けているのが、ここ明洞です。
観光客を中心に栄えていた街ですから無理もありません。はじめの1年で人通りもなく、閑散とした殺風景な街に変貌しましたが、それでもコロナが収まれば…と耐えていたお店も2年経ち…、ウィズコロナと思いきや…、さすがにもう限界。ゴーストタウンと化しているのが現状です。
コロナ後、2020年と2021年を比較
同じ場所を、同じ角度で撮っていないのが悔やまれますが、2020年と2021年の比較をすると、2020年は人通りが少なく閑散としていますが、まだお店は開店しています。しかし2021年は、かなり閉店が目立ちます。私は時々、明洞に行きますが、行く度に胸が痛くなるほど閉店が続出していました。
…とはいえワクチン効果なのか、週末に人通りが増えているのも確かです。
明洞の飲食店
そんな明洞ですが、なんとか頑張っているのが飲食店です!明洞で仕事をしている地元韓国人もいるので、韓国人の行く店は繁盛しています。有名なお店としては、忠武キンパプ、明洞餃子など。ここは手堅いですね。
そして私のお気に入りカフェcoin。明洞で30年と言う老舗中の老舗カフェです。
>>以前の記事:春、イチゴの季節♪シックなカフェ『cafe coin』でイチゴ三昧~!
レトロな雰囲気でゆったりと落ちつけるお店は、ドラマのロケ地(※)としても有名です。
※ドラマ:「応答せよ1994」、カン・ドンウォン、ソン・ヘギョ主演「ドキドキ私の人生」など。
ここの社長さんは、日本語もお上手で、韓国の国楽なども嗜んでおられるジェントルマンです。この社長さんのファンも多いとか。
とにかくコロナを乗り越えてほしいと願って、大した力にはなりませんが、明洞に行くときは必ず寄るようにしています。
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